Vol.13 からだよろこぶイラリ飯
5月 ヤムウンセン

2026年5月4日



5月 ヤムウンセン

春です。気温や湿度がジワッとあがってくると、食べたくなるのがアジアンな料理。

酸味と甘味と辛味が入り混じったアジアンな味付けは春先の食欲を軽快にしますし、その味わいはシュワシュワした泡や白ワインやビールをうんと後押ししてくれます。

「ヤムウンセン」と聞いて、ピンときた方もこなかった方もどうぞご安心ください。初めて耳にした時は私も山か地名かと思いました。

ヤムウンセンとはタイの伝統的な春雨サラダで、タイ語で「和える春雨」という意味です。普通の春雨サラダとは違い、温かいままいただくのが特徴です。

ヤムウンセンは、タイの温かい春雨サラダの世界。透き通る春雨にカラフルな旬の具材が絡み合う見目麗しい一品。春のテーブルにぴったりな春っぽい料理だと感じています。

それにしてもなんて魅惑的なネーミングなのでしょうか!

今月のイラリ飯では、このヤムウンセンをイラリっぽく、ささっと作れるように簡単にアレンジしてみました。

私もこの春はヤムウンセン一択という感じで、圧倒的によく作って食べています。お好きな具材を気分で加えてみたり、お好みでラー油など辛味を足したりと自由自在なところもヤムウンセンの楽しいところ。

-レシピ-

春雨 150g
きゅうり 1本
パプリカ(赤/⻩)1個
紫たまねぎ1/2 (紫キャベツでも良し)
茹でた海老
豚ひき肉 100g
塩胡椒 少々
ナンプラー 大さじ2
きび糖 少々
グレープフルーツジュース or レモン汁 大さじ2

① 春雨は2〜3分茹でて水気を切っておく。(春雨の⻑さは10cm程度に切る)
② 水(500ml ほど)に塩を小さじ1入れて沸騰したら海老の身を入れて直ぐに火を止める。
③ 豚ひき肉を炒めておく。(フライパンに胡麻油小さじ1)
④ きゅうり、パプリカ、紫たまねぎを⻑さ5センチほどの千切りにする。
⑤ ボウルに全ての具材と塩胡椒、ナンプラー、きび糖、グレープフルーツジュースを入れてよく和える。

作りたての温かい春雨サラダは本当に優しい味わい。

合わせる飲み物と料理の温度差も美味しさのうちなので、白ワインはバッチリ冷やしてヤムウンセンと合わせてみてください。

残ったら冷やして冷蔵庫で保存、また食べる時は冷やしたままでも、レンチンしても!


たねいちとも子さん(TOMOKO TANEICHI)

料理研究家/ごはんブロガー
/ブランディング・ディレクター

プロフィール:
プライベートな空間で料理教室をひらく他、食品メーカー、化粧品会社との商品開発など、食と美容をプロデュース。おいしいだけではなく、からだに良くて美容にも効く「今、食べたいごはん」を提案している。2016年にはリトリートオイル「BUDDHI」のコスメティック・ディレクターに就任。2017年、女子栄養大学卒業。

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