ASTROLOGY
JOURNAL
夏至・蟹座の季節(21 June)
2025年6月21日 11時42分 東京
2025年6月21日 11時42分 東京
2025年6月21日
太陽が蟹座に入り、一年で最も昼が長くなる夏至のころ。空は白く輝き、光は強くなりながらも、どこか陰翳を帯びはじめます。
日本で育った私たちは、この“まぶしさ”の奥に、もうひとつの風情、その静けさや...
太陽が蟹座に入り、一年で最も昼が長くなる夏至のころ。空は白く輝き、光は強くなりながらも、どこか...
小満・双子座の季節(21 May)
2025年5月20日
風が変わる色彩の粒がやさしく揺れ草木はしだいに空へとひらかれ小さないのちたちの気配が見えない線を描きはじめる
5月下旬、太陽が牡牛座から双子座へと歩みを進める頃、わたしたちは季節の節目「小満」...
風が変わる色彩の粒がやさしく揺れ草木はしだいに空へとひらかれ小さないのちたちの気配が見えない線...
穀雨・牡牛座の季節(20 April)
2025年4月19日
すべての人はアーティストである
牡牛座生まれの芸術家、ヨーゼフ・ボイス(Joseph Beuys 1921-1986) は社会彫刻(Social Sculpture)という概念を提唱していました...
すべての人はアーティストである
牡牛座生まれの芸術家、ヨーゼフ・ボイス(Joseph Beuy...
春分・牡羊座の季節(20 March)
2025年3月19日
元始、私たちは太陽と月に導かれ、星々と共に生きていた…。
古代メソポタミア(シュメール〜バビロニア〜カルディア)では、太陽と月の巡りを日々記録しながら、天空に広がる星辰と惑星の運行にさまざまな法...
元始、私たちは太陽と月に導かれ、星々と共に生きていた…。
古代メソポタミア(シュメール〜バビロ...
雨水・魚座の季節(18 February)
2025年2月17日
「気雪散じて水と為る也」
室町時代の陰陽師・賀茂在方が記した『暦林問答集』の一節。雪が雨へと変わり、氷が解けて水になるさまを表した、この時季ならではの移ろいを感じさせる言葉です。
都市生活のな...
「気雪散じて水と為る也」
室町時代の陰陽師・賀茂在方が記した『暦林問答集』の一節。雪が雨へと...
大寒・水瓶座の季節(20 January)
2025年1月19日
冬の寒さがピークを迎える「大寒」。
水瓶座に入ったばかりの夜明け前の太陽は、古い時代から引き継がれてきた叡智を、これから新しく生み出される未来に繋げようとしています。
先に水瓶座入りしていた冥王...
冬の寒さがピークを迎える「大寒」。
水瓶座に入ったばかりの夜明け前の太陽は、古い時代から引き継...
冬至・山羊座の季節(21 December)
2024年12月20日
冬至を迎え、太陽が新たに生まれ変わる瞬間。惑星たちの語らいは、この一年の成果を様々な角度から照らし出すとともに、新たな一年を迎えるためのアドバイスを投げかけています。
今回の冬至は、21世紀前半...
冬至を迎え、太陽が新たに生まれ変わる瞬間。惑星たちの語らいは、この一年の成果を様々な角度から照...
小雪(しょうせつ)・射手座の季節(22 November)
2024年11月21日
「ワインを飲むことは、その土地の恵みとそこに暮らす人々の歴史を体感することである」
ワインにまつわるエピソードは産地ごとに伝えられていて、ヨーロッパの国々ではキリストの聖杯など神秘的な意味も浸透...
「ワインを飲むことは、その土地の恵みとそこに暮らす人々の歴史を体感することである」
ワインにま...
霜降(そうこう)・蠍座の季節(23October)
2024年10月22日
太陽が蠍座に入る10月23日(霜降)から、射手座へと移動する11月22日にかけて、 蠍座の支配星・冥王星は、私たちが日頃向き合ってこなかった問題に対して注意と集中を促しているようです。
これまで...
太陽が蠍座に入る10月23日(霜降)から、射手座へと移動する11月22日にかけて、 蠍座の支配...