『I am ILLARIIY』
2023年10月吉日、現地集合のバルセロナ。
自分の意志とはまた別の次元で、気が付いたらホテルALMAのロビーに仲間と現地スタッフと合流した。
旅の目的は、「ホリスティックライフ」をけん引する欧州企業ネットワークの視察である。
それは結果、私たちなりの新しい国際交流のカタチを見つける旅でもあった。
これまで、仕事と人生が一体化する生き方を常に選択してきた私自身にとって、今回ばかりは夢なのか、現実なのか、、、、、不思議な錯覚とシンクロニシティ。
単なるワイン屋さんではない、新参者の私たち。
未来の私が仕組んだのか?すべてが用意されている、この感覚______。
気が付いたら、バルセロナから車で1時間圏内、ペネデスの地から2400本のオーガニックワインが私のもとに届いていた。
そして、2024年5月にはイラリを体感するためのお披露目・試飲会を終えることができていたのである。
______ここまでで、ざっと約220日。
私の中の絶対音感レーダーが始動した。
これが私の中のイラリの幕開けである。
私たちは、今も昔も変わらず『時代を編集して答えを提示し続ける』ことを生業にしてきたが、どうやら、これまでの黒子時代をいったんリセットし、表に出るタイミングが来たようだ。
それは、イモムシがサナギになる瞬間、酵素を放出して自らをドロドロに溶かし、再構築して生まれ変わる瞬間(超ナチュラルなハイテクノロジー!)とも類似している。
旅に同行した仲間の一人Tが、『蝶、ってラグジュアリーだけど、羽化(ウカ)して蝶になる瞬間は、勢いと生命力のかたまり!』と言い、もう一人の仲間Aは、彼女の娘が描いた夏休みの宿題の絵日記を見せてくれた。
ILLARIIY(イラリ)=新しい始まりの意
新時代の健康美は暮らしの中にある。
素人にはできない、プロの領域。
そして、AIが太刀打ちできない、真の領域。
時代が求める「JUSTナチュラル」、「JUSTラグジュアリー」に応えたい。
知識や情報だけでなく、醸し出している空気感はもっとも重要視していきたい。
“I am ILLARIIY”
イラリは一人一人の“わたし“を確立するための「個」のツール。
ハレの日もケの日も、縦横無尽に愉しめる、“あったらいいな”を形にしていきます。
哲学のぬくもりをまとった、“ホリスティックライフ”、“アーバンナチュラルライフ”の必需品を、ひとつひとつ、ていねいに、必要なタイミングで、手触り感をもってお届けいたします。
みなさまにとって、よりよく生きるための選択肢として、自由な発想で、それぞれのイラリの愉しみ方を見つけ、味わっていただけたら幸いです。
そして、私自身もこの事業を通して、一緒にバージョンアップし続けます。
かつて体験した、雑誌の1ページをめくるような “わくわく”を、このキュレーションECサイトに添えて______。
ILLARIIY代表 川越陽⼦