冬のイラリ便始めました
-ホリデーに、自宅で楽しもう-

2025年12月11日


こんにちは、イラリスタッフです。今回は、年末に何作ろう?何飲もう?とお悩みの方にピッタリなイラリ便を作りましたのでご紹介します。

第一回目のイラリ便はホリデーにぴったりな「オリーブとプルーンと鶏肉のマリネグリル」のレシピ動画と、選べるワインのセット。送料が無料になるアルベ・イ・ノヤのイラリ便A と新入荷のワインが選べるイラリ便Bの2種類をご用意しました。スタッフがチョイスしたワインはどれもぴったりです。

今回のレシピを考案してくださったのは料理家の黒瀬みよさん。オンラインレッスンはリピーターさんが多く「作れば褒められて、我が家に欠かせない定番レシピ」と言われるほど。

私も作ってみましたが、とにかく簡単でお家で作ったとは思えない美味しさ。味、見た目、手軽さ
—バランスの良さが、このレシピ最大の魅力です。
料理好きな人も、得意じゃない人も、ワインと料理を楽しみたいみなさんにおすすめしたいセットです。

黒瀬みよさんの一皿に込められたエッセイもご覧ください。

きらきらと瞬くように忙しく、さわがしい12月がやってきた。
なにかと集まりの多いのが12月である。クリスマス、忘年会、年末。いつだって何か理由をつけて、
人と人とは集まるのだ。

そして人と人とが集まるとき、そこにはたいてい美味しい食べ物と美味しい飲み物がある。
記憶を辿ってみても、わたしの思い出の12月の中にはたくさんの美味しいものが溢れている。

わたしが2017年から3年間住んでいたアメリカでは、12月には長いクリスマス休暇がある。
日本が大晦日やお正月を重んじるように、アメリカではクリスマスを重んじる。
豪華な食事にたくさんのプレゼント。そして、必ず家族と過ごす。
あたたかな部屋で、きらきらのクリスマスツリーを眺めながら。


その感覚的なあたたかさがとても心地よく、アメリカにいる間、わたしたち夫婦は普段まったく飲まなかったお酒をすこし飲むようになった。

わたしたちが住んでいたところにはブリュワリーが多くあり、地元のクラフトビールを飲み比べては好みのものを探したりした。

それまではビールは苦いだけだと思って避けていたがビールもワインや日本酒のようにいろんな顔があるのだと知った。
そして美味しいお酒にはそれに合う美味しいお料理があればなお良いということも。


クリスマスやおもてなし時のお料理はできるだけ見栄え良くそれでいて簡単に仕上げたい。
美味しいメインを一つ用意して、パンとスープと、お気に入りのお酒があれば最高だ。
そこで、わたしのとっておきのレシピ「オリーブとプルーンと鶏肉のマリネグリル」を紹介したい。


材料さえ揃えば誰でも簡単におもてなし料理を作ることができるお気に入りのレシピだ。

チキンに砂糖を振りかけて焼くというのは、アメリカ人である夫の同僚に教わった。
彼は鶏胸肉にスパイスと塩を揉み込んだあと
砂糖を振りかけて焼いたものをランチに持ってきていて、ライムを絞って食べていた。それがとてもおいしかった。

アメリカ人は甘いものと酸っぱいものが好きなのだ。日本人も和食の甘辛い味が好きだから、
このレシピの味は洋風でありながら日本人にも好まれる味だと思っている。
少し甘さを感じるチキンに、酸味と塩気のケーパーとオリーブがとても合うし、
時々プルーンをジャムのようにつけて食べるとまたさらにふくよかな味になる。


そしてこのレシピを支えてくれるのはイラリのワイン。
わたしが飲ませていただいたのは、「プティ•アルベ•ブリュット」。

この自然派ワインは、ジューシーで、果実味にあふれ、お酒をあまり飲まないわたしでも
こころから美味しいと感じる本物のスパークリングワインだった。
なによりオーガニックなのがとてもうれしい。赤も白も素晴らしい。
だけどわたしのいちおしはやはり、このやわらかくはじけるスパークリングワインだろう。

 


黒瀬みよ@Miyo Kurose

料理家/
料理教室a.treat
@a.treat

プロフィール:
1980年 食いしん坊一家の長女。大阪生まれ
クシマクロビオティック日本校卒業
その後薬膳を3年間、フランス地方菓子を5年間学ぶ。
2017年よりアメリカへ帰国後、a.treatを立ち上げる。
レシピ開発や料理教室、instagramでの配信レッスンも行う