【編集部の食レポ】
清炭 奥出雲和牛 × ワインペアリングの会

2026年9月29日

ライフスタイルブランド・イラリがナビする♩
清炭 奥出雲和牛 × ワインペアリングの会

9⽉12⽇(⼟)、東京・清澄⽩川の焼⾁「清炭」で、
ソムリエ次郎さんプロデュースの奥出雲和⽜×ワインのイベントが開催されました。

ライフスタイルブランド・イラリが満を持して開催したこの会は、奥出雲和⽜の上質な脂と⾁の旨みを堪能できる清炭さんのスペシャルなお⾁のコースと、イラリが厳選した4種のワインをソムリエ次郎さんの解説付きで楽しめる特別ペアリングイベントです。

出荷は年間200頭のみ。奥出雲和⽜は幻の⿊⽑和⽜と呼ばれているそうです。
⼀体なぜなのでしょうか、
ここではその理由も読み解いていこうと思います。



シュワシュワとイラリのスパークリングワイン、プティ・アルベが各席に注がれて
ソムリエ次郎さんの「サルーテ♩」という乾杯の⾳頭ともに軽快に会はスタート。
スパークリングワインが注がれる間、奥出雲和⽜の⾁質と脂についてお店の責任者F様よりお話しをいただきましたのでお話を少々抜粋します。

「このお店は島根県の奥出雲という⼟地の⾷材をコンセプトに展開させていただいているお店でございます。

本⽇のお⾁は、奥出雲の幻の⿊⽑和⽜と⾔われています。
この理由だけちょっとお話しさせていただきますと、2022年におこなわれた全国で5年に⼀度、全国和⽜能⼒共進会という和⽜のオリンピック、そこで枝⾁部⾨で優勝しているお⾁でございます。

⾁質はお墨付きで上質であることはもちろんのこと、それよりも今⽇、最初にお話ししたい⼀番重要なポイントは、世に中のお⾁はA5ランクのお⾁が凄いとお聞きになったことがあると思うのですが、A5ランクというのは⾁質と脂の量など⾒た⽬の形や美しさしか評価されていない基準であります。

しかしお⾁の美味しさというのは実はMUFA(ミューファ)と⾔ってオレイン酸が主成分なのですが、その脂肪の質。それが美味しさのパーセンテージで、通常が55パーセントあれば上質と⾔われる中、圧倒的にその⼤会で67.4パーセントという数値を出したお⾁でございます。

なぜこの島根県のお⾁が幻かと⾔われるかといえば、島根県の⼈々が真⾯⽬に昔ながらのやり⽅で丁寧に⽜を育ててきたことが、やっと時代が追いついて再評価される、というところになってきましたので、本⽇は島根のお⾁の、真の美味しさをイラリさんのワインと是⾮味わっていただけたらと思います。

今⽇はその⼀点だけお伝えしたく、みなさま、ごゆっくり楽しんでいただければと思います。ありがとうございます。」

島根県と奥出雲和⽜への愛が詰まったご説明を受け、会場はひとつになりました。


2026.09.12 SAT

■ 奥出雲和⽜のローストビーフ
■ 先付・前菜 キムチ盛り合わせ 胡⿇塩サラダ 刺し盛り2種(ミノ&センマイ)
■ 焼き物 特選タン
■ 奥出雲和⽜7種盛り合わせ
【塩】フィレ・トウガラシ・シンシン・カメノコ・肩芯
【タレ】三⾓バラ・トモサンカク
■ 熟成⽜⾁の⾷べ⽐べ 奥出雲和⽜20⽇熟成 vs ⿅児島⿊⽜8ヶ⽉熟成
■ 清炭名物 10秒霜降りロース
■ デザート ままたまごプリン

■ ⽩泡 プティ・アルベ・ブリュット 2021【スペイン】
■ ⽩ リブナム・ブラン 2024【スペイン】
■ ⾚ リブナム・ネグレ 2022【スペイン】
■ ⾚ 999 ノヴェチェント・ノヴァンタ・ノーヴェ 2021【イタリア】

「スパークリングの泡でお⾁の脂を流し込んでください」
「特製の⽜タンとイラリの⽩、リグナムブランを合わせてみてください」

本当に!泡とお⾁の脂のペアリングは抜群、ただ抜群なだけではなくて、イラリの泡はお⾁の旨みや⽢味を消し去ることなく優しく喉に流し込んでくれます。

奥出雲和⽜の⾚⾝の繊細な脂とプティ・アルベ・ブリュットの繊細な泡、タンの脂とリグナム・ブランのたおやかな⽩が、お互いの繊細さを引き⽴て合って⾒事に⼝の中で調和!

そして網上で焼いた付け合わせの野菜の⾹ばしさ、美味しさまでも⾒事に拾っていたのが印象的!
やっぱりイラリのワインは和⾷やお野菜、お出汁など味わいが柔らかな素材に合うということを再認識しました。

コースには稀にみる熟成⾁の⾷べ⽐べ(奥出雲和⽜20⽇熟成 vs ⿅児島⿊⽜8ヶ⽉熟成)という
なんともワクワクする体験もあり!

熟成⾁の匂いはまるでチーズやワインのような上品の熟成感を湛えていて初めて⼝にする⾵味や味わいに皆興味津々。
上品な珍味をワインとともに味わいました。

清炭名物だというお椀(島根県の仁⽥⽶と彩り天佑卵の⻩⾝、霜降りロース)は極上のワインの〆
デザートのプリンにはリグナム・ネグレを合わせてみたところ、味わいがぐっと深まって幸せな気持ちに。

ソムリエ次郎さんプロデュースのこの会は、豪快なお⾁とワインに合わせる、ではなくて、たおやかで上質な和⽜の脂とイラリのワインとのペアリングを味覚、嗅覚、視覚など全⾝で味わう、体験型の要素が満載!

奥出雲和⽜の旨み、脂⾝って素晴らしい!というところから始まり、刺し盛りのミノ、センマイなどホルモンなどコリコリとした⾷感、極上の⾚⾝⾁、⽢味の強い脂⾝と霜降り⾁、熟成⾁、10秒霜降りロースで最後はまたお⾁の脂に感動!

脂で始まり脂で終わるという特別な時間。

奥出雲和⽜、清炭さんとイラリの想いが弾けた特別体験は満腹の笑顔で終了!
次回、清炭さん×イラリが織りなすイベントも乞うご期待!
次なるしあわせごはん体験 🐃🍾 をお持ちしています。

イラリ⾷レポ担当tt



清炭
東京都江東区清澄3丁⽬9-12 RINNNAVA3 4F
【Instagram】 @kiyosumi.yakiniku